tataraのブログ 2018年5月22日 事例紹介 商品情報 2015.8~2018.5 兵庫県尼崎市「若葉保育園新設工事」スギ材軒天・破風 2015.8 尼崎市「若葉保育園新設工事」スギ材軒天・破風 tatara撥水セラミックヤケ止め外部用 追い塗り×3回 施工 紫外線吸収剤(UVカット剤)が木材表面を覆っているので、 木材繊維を紫外線を抑制する反面、表面色が白っぽく経年変化していく傾向があります。 どちらかというと、ヒノキ・スギなどの木肌の白い木材に適しているかと考えています。 ・建物裏側 軒天・破風に塗工 ・建物 軒天に塗工 ・建物 軒天に塗工 ・建物正面 軒天・破風に塗工 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下は、2018.5 約3年経過した現場風景。 全体的な容姿は美しい状態を保っているが、木部色は徐々にうすくグレー色に経年変化しつつある。 汚れ・カビなどの美観を損ねるマイナス要因は確認できないが、直射日光・雨風・温度変化にさらされる破風・軒先きは、かなり灰色に経年変化している様子。現状では、表面のみ雨粒に含まれる微量の鉄分による灰化現象で木材自身はまったく健全な状態かと思われる。 ※美観的にも、まだメンテナンスをする必要性はないかと思われる。さらに5年経過の観察も行いたいと思います。 仮にメンテナンスするとすれば、表面を水洗浄で表面の汚れを洗い落としメンテナンス剤を塗布、しっかり乾燥させtatara撥水セラミックヤケ止め屋外用もしくは、撥水セラミックマルチを当初の半分程度の塗布する。 ・建物裏側 軒天・破風 ・建物 軒天 ・建物 軒天 ・建物正面 軒天・破風 スギ ヒノキ 撥水セラミックヤケ止め屋内用/ヤケ止め屋外用 2018.2月初旬Open 東京裏渋谷「TurnTable(回帰する食卓)」 tatara撥水セラミックとドイツ系オイル塗料クリアー色 屋外暴露比較試験資料 関連記事 2022年2月18日 事例紹介 徳永家具工房/東側壁面・スギ羽目板 経年変化の継続的観察 スギ 徳永家具工房 撥水セラミックマルチ 2021年9月30日 事例紹介 岐阜県各務原市 新庁舎キッズスペースの木製遊具 2022年2月14日 tatara 事例紹介 穂谷lab. 2F tatara 撥水シリーズ 屋内施工大公開 キッチントップ、もみの木、撥水セラミックマルチ 杉材、ヒノキ材 階段、建具、羽目板、軒天、デッキ