tataraのブログ
ジャロッド・ダール氏 〜一本の木から〜
2019.3/27 岐阜県立森林文化アカデミー准教授 久津輪雅氏の紹介でジャロッド・ダール夫妻、写真家 大竹英洋氏、cafe soto 福畑慎吾氏が徳永家具工房に来訪。
「グリーンウッド(GREEN WOOD)」 は「生木」を意味します。 「生木」とは、森から伐採したばかりの 乾燥していない木のことです。 その生木を伝統的な手工具を使い割ったり 削ったりしながら小物や家具をつくる ものづくりを「グリーンウッドワーク」 といいます。
久津輪氏も国内でのグリーンウッドワークの普及活動に積極的に取り組み、いまや日本全国に人気が広まりつつあります。アメリカの著名なグリーンウッドワーカーであるジャロッド・ダール夫妻も日本のものつくり文化に強い関心を寄せ徳永家具工房/徳永氏との対話は尽きません。
木工、カンナフィニッシュ、玉鋼、tatara撥水セラミック、未来の木工家の育成など多岐にわたる有意義な意見交換の場となりました。
今回の貴重な対談シーンを一部動画でご紹介いたします。